子育てはだれのもの?
首都圏1都3県において、子育て支援員養成研修を担当させていただいています。
その中でしみじみと感じること。わが国においては「子育ては母親のもの」という風潮が根強い、ということ。
「社会で子どもを育てていくことの大切さ」はくり返しお伝えしてきましたが、わが子の育ちは社会の責任と言い切ってしまうのはいささか乱暴のような気もします。
子育てを社会のものとして共有していくためには、ぜひお母さん、お父さんが環境を整えていってください。
「他人に子どもを預けるのは心配」「自分のリフレッシュのために子どもを預けるなんて周りがなんと言うか」ではなく、「子どものために」と一歩を踏み出していただきたい、そう感じています。
これは私自身が(いちごmama代表村山)子育て中に感じたことでもあるからです。
「なれない場所に預けたら子どもが泣くかも」「自分の体調不良を理由に子どもを犠牲にするなんて」そのような思いが自身の首を絞めていました。
だからこそ、皆さんには「子育てを抱えこまないで」と強くお願いしたいと感じます。
子育てに悩むことがあれば、「ちょっと聞いて」とぜひ連絡をください。子育てに関してだけではなく、家族に関しての悩み、自身に関しての悩み、なんでも大歓迎です。
子育て支援を担う専門職には守秘義務が課せられています。安心してご相談ください。
また急用や、ちょっとの買い物、美容院に行きたい等のときにお子さんをお預かりするサービスも準備を進めていきたいと考えています。
まずはご相談ください。
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