AI時代。
外山滋比古は『思考の整理学』(1983)の中で「これまでの教育は記憶と再生の知的訓練であった」と言っています。
「コンピューター時代になった現代、知識のみを有するコンピューター人間は通用しなくなるだろう、コンピューターに仕事を奪われるであろう」との理論を約40年前に言及しています。
これが現実になり始めた21世紀。教育の在り方は変わってきました。
教師が「伝える」受け身教育から、子どもが「考える」自発的教育へ。
いわゆる「アクティブラーニング」(能動的学習)の普及です。
乳幼児教育も形を変えました。
「勉強の時代は終わった」のです。
子どもが「主体的に」行う遊びを重要視する、子どもの「やってみたい」を大事にする。それを保証するのが幼児教育を行う場であり、保育者の仕事となりました。
ここで先日の「チャットまとめ②」とつながります。
自分が好きなことをとことんやる、やってみたい、知りたい、これを大切にした子育て。
21世紀を生きる子どもを育てるため、これからの社会で通用する子どもを育てるため、おとなが振り回さない子育てを。
私たち、いちごmamaスタッフは子育てのプロです。悩んだとき、困ったとき、なんでもご相談ください。
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