チャットまとめ②


先日の「チャットまとめ。」でご紹介した

子どもが要求する絵本が偏ってしまうときの対応法

についてお話していきます。

これはいちごmamaスタッフ(4歳の男の子を子育て中)から挙がった質問でした。

Q.息子ちゃんの興味が強く、読みたい絵本が偏ってきてしまう、他のカテゴリーのものも読ませたいと思う、どう対応していけばいいですか?

A.無理に他のものに目を向ける必要はありません!今、興味があるものを貫いてください!!


というのも、絵本というのは言葉を育てる、感性を豊かにする、だけではなく、絵本の中から「その子が好きなもの、興味があるものを見つける」という役割をも果たしてくれます。

「わぁ、これ好き!」と思う、「もっと知りたい」と思う、そこからさまざまな本を読み、その知識をさらに深めていく。

これらは知的好奇心にも大きく関与し、その子の今後の学ぶ力にもつながります。

おとなは「新しい本もみてほしい」「ほかのものにも興味を示してほしい」と思うものです。

それも間違いではありません。でもやはりこれは「おとなの都合」。

子どもを主体とした子育てをしましょう。

すでにAIが活躍している21世紀。AIに負けない人材を育てるためには乳幼児期の「好奇心」が大事、なのです。この詳細はまた次回。

子育て支援グループ いちごmama

東京都江戸川区篠崎を中心に活動を行っている子育て支援グループです。NPO法人設立準備中。日本で従来行われてきた「長屋制度」を取り戻し、地域全体で子育てができる、そんな「まち保育」を目指しています。公園デビューに一歩を踏み出せないでいるママ、お友だちを作りたいママ、子育てひろば「いちごmama」に遊びに来ませんか?さまざまなイベントを予定しています。

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