チャットまとめ②
先日の「チャットまとめ。」でご紹介した
⑤子どもが要求する絵本が偏ってしまうときの対応法
についてお話していきます。
これはいちごmamaスタッフ(4歳の男の子を子育て中)から挙がった質問でした。
Q.息子ちゃんの興味が強く、読みたい絵本が偏ってきてしまう、他のカテゴリーのものも読ませたいと思う、どう対応していけばいいですか?
A.無理に他のものに目を向ける必要はありません!今、興味があるものを貫いてください!!
というのも、絵本というのは言葉を育てる、感性を豊かにする、だけではなく、絵本の中から「その子が好きなもの、興味があるものを見つける」という役割をも果たしてくれます。
「わぁ、これ好き!」と思う、「もっと知りたい」と思う、そこからさまざまな本を読み、その知識をさらに深めていく。
これらは知的好奇心にも大きく関与し、その子の今後の学ぶ力にもつながります。
おとなは「新しい本もみてほしい」「ほかのものにも興味を示してほしい」と思うものです。
それも間違いではありません。でもやはりこれは「おとなの都合」。
子どもを主体とした子育てをしましょう。
すでにAIが活躍している21世紀。AIに負けない人材を育てるためには乳幼児期の「好奇心」が大事、なのです。この詳細はまた次回。
0コメント